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航空マイレージを溜める方法2012/06/29 Posted by Hideyuki
マイレージカードとは、航空会社が発行するポイントカードです。例えば、日米間を数回往復すると、飛行距離に応じてマイレージが貯まり、貯まったマイレージは無料航空券や特典などに交換できます。
航空会社はいくつかのアライアンス・グループに分かれており、同じグループであれば航空会社が違ってもマイレージを共有して使う事ができます。 航空会社を選ぶ時はチケット代に大きな差がなければ、同じグループの航空会社を選んだ方がお得です。 マイレージカードの準備が間に合わなかった時は、搭乗時の半券を残しておくことで搭乗後にマイレージの追加ができる航空会社もあります。マイレージを貯めて無料の特典航空券をゲットしましょう。 どのマイレージカードを作ればいい? クレジットカード機能などが付いていないマイレージカードは、無料で発行してもらう事ができます。マイレージは同じアライアンス・グループ内でしか積算できないので、異なるグループの航空会社をマイレージを溜めたい場合は、複数のマイレージカードを発行してもらう必要があります。
自分の場合は、スター・アライアンスはANA、ワン・ワールドはJAL、スカイ・チームはDELTAと、3枚のカードを持っています。 例えば、エア・カナダ便で日米往復した場合のマイレージは、ANAのマイレージとして加算する事ができます。ANAのマイレージは、日本国内の移動や1万マイレージ以上であればEdyなどに交換できるため、日本に一時帰国を頻繁にする人は、日系航空会社にマイルを積算させた方がいいと思います。 マイレージ損をする事はありません。少なくとも無料マイレージカードは作っておいた方がお得です。 航空会社アライアンス・グループ
各アライアンス・グループに加盟する航空会社一覧は下記のとおりです。
マイレージを貯める際の注意
搭乗時の半券とe-Ticketは、マイルの積算が確認されるまで必ず手元に残しておく事をおすすめします。各航空会社のシステムはネットワークで繋がっていますが、システムエラーなどで情報がうまくマイレージ会社同士で共有できずにマイルが貯まらない事があります。
例えば、名前が長いためにチケットに印刷される名前とマイレージカード名が一致しない場合などに問題が起こるケースがあるとの事です。ANAの場合は、搭乗後6カ月以内であればマイレージの事後積算が可能です。 事後積算には、半券とe-Ticketが必要ですが、万が一半券を無くしてしまった場合でも、会社によっては積算を対応してもらえる場合もあるようなので、サポートセンターにお問い合わせされるといいかもしれません。 マイレージ機能付きクレジットカードを持つべき? 特定の航空会社を利用する事が決まっているのであれば、学生向けに発行されている年会費無料のマイレージカードをオススメします。
どちらのカードも、在学中は年会費無料で、登場ごとに10%のボーナスマイルがもらえます。また22歳未満であれば、日本国内の航空券をスカイメイト価格で利用できます。 日本国外へ出国する航空券をこれらのカードで決済していた場合、海外旅行傷害保険が90日を限度として自動的に付与されるなどの特典もあります。 JALカードの場合は、語学検定ボーナスマイルなど、TOEFL iBTで61点以上を取ると500マイルがもらえたりと、留学生にうれしい特典が付いていたりします。 その他の航空会社でも、マイレージが溜まるクレジットカードがありますが、年会費が高いものもあるので、利用頻度があまり多くないのであれば、無料クレジットカードを活用した方がお得です。 コメントスポンサード リンク
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