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アメリカで就職活動をする

大学生活/College Life Mon 2014/09/01 Tacker

アメリカの大学を卒業したら、アメリカで就職したいという方も多くいらっしゃると思います。私も、アメリカで実務経験を積みたいと思い、留学中にアメリカで就職活動を行いました。アメリカで就職するためには、英語や仕事の能力が求められるだけでなく、外国人として働く難しさを乗り越え、アメリカで働くための就労ビザを取るなどの事前準備などが必要です。

2014年現在、アメリカの失業率はリーマンショック後から比べると改善している状況ではありますが、留学生にとっては、就労ビザの取得が難しい現状が引き続き続いています。ここでは、アメリカで就職することを前提とし、日本向けにも就職活動を行うために活用できる情報をご紹介します。
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OPTを活用してアメリカで就職する

アメリカで働くためには就労ビザが必要ですが、アメリカのコミュニティカレッジ、四年制大学、大学院を卒業すると、卒業後のトレーニングとして1年間アメリカでOPTという資格を使って有給で働く事ができます。OPTの有効期間は通常1年間ですが、例外としてSTEM (Science, Technology, Engineering, Mathmatics)専攻の卒業生は、1年間のOPTをさらに延長して働く事ができます。

OPTを使って仕事をする場合は、仕事内容が大学で勉強した専攻に関連している必要があります。例えば、Accounting専攻の卒業生が会社の経理部門や会計事務所で働いたり、Technology専攻の卒業生がプログラマーで働くといったケースが該当します。そのため、実務に結びつけにくい専攻(社会学や倫理学など)で卒業した場合は、OPTを使って就職活動することが難しくなるかもしれません。アメリカで仕事をしたいと決めている場合は、実務に関連しやすい専攻を選ぶ方が有利です。

OPTで仕事を見つけた後、そのままアメリカで働き続けたい場合は、雇ってくれる企業にスポンサーになってもらった上で、専門職ビザと言われるH1-Bビザを米国移民局に申請するケースが一般的です。しかし、H1-Bビザは年間の発行上限数が決められているだけでなく、ビザの希望者が多い年は抽選です。さらに申請できるチャンスは4月1日応募開始の年1回しかありません。2013年には発行上限数6万5千人の枠に、開始1週間で応募者が12万人以上となり抽選が行われました。抽選におちた留学生は、強制的に帰国を余儀なくされたり、大学へ復学することを求められました。私もその中の一人です。

H1-Bビザを申請する場合、大学院を卒業している人は通常の6万5千人の枠に加えて2万人の申請枠が別で設けられています。大学院卒の方は、学部卒の方よりもH1-Bビザの申請上有利になるので、アメリカで就職を考えている方は、専門職として働きやすい専攻を選び、かつ大学院を卒業するといいかもしれません。

もし、OPTで働き始めた会社でH1-Bを申請して継続して働きたい場合は、採用される前にその企業がH1-Bスポンサーになってくれるかどうか、あらかじめ確認しておくことをおすすめします。

英文レジュメを準備する

アメリカで就職をしたい、若しくは、日本で外資系企業に就職を希望する場合は、応募時に英文履歴書(レジュメ)の提出が求められることがあります。多くの大学では、就職支援のために設置されているキャリアセンターでレジュメの書き方や面接対策などの指導を受けることができます。

英文レジュメのサンプルを見たいときはIndeed Resume Searchが便利です。自分が就職したい分野がMarketingであれば、Whatの部分にMarketingと入れて検索すると、Marketingでの就職を希望する人のレジュメを検索することができるので、英文レジュメの表現に迷ったときなど役に立つかもしれません。レジュメの書き方は人によってさまざまなので、就職活動前にはキャリアセンターの方などに見てもらい、アドバイスをもらえるといいかもしれません。

新卒で就職する場合は実務経験が少ないため、レジュメの内容が薄くなってしまう傾向があります。そのため、多くの学生はレジュメの内容を濃くするために、在学中にできるだけ多くの課外活動、アルバイト、インターンシップなどを行い、それらの活動内容をレジュメに書いていきます。留学生の場合は専攻に関係する実務経験を積むことが難しい場合もあるので、夏休みなどを利用して、日本を含めてインターンシップなどのチャンスを積極的に探していく必要があります。

中途採用の場合は、すでに社会人経験があるため課外活動は大きなメリットにはなりません。今後就職したい業界へのアピールのため、関連する職務経験が目立つようなレジュメを作成していく形になります。私の場合は、Web系から会計というキャリアチェンジを行ったため、実務経験不足を補うための税務インターンなどを在学中に行い、卒業後の就職に向けた準備を進めたことで一定のチャンスをいただくことができたように思います。

アメリカの就職サイトに登録する

日本では、リクナビなどの就職サイトが活用されていますが、アメリカでも多くの求人サイトが利用されています。求人サイトでは英文履歴書をアップロードしたり、求人情報の検索や応募などができるので、まずは自分のアカウントを登録して、レジュメをアップロードするところから始めてみてはいかがでしょうか。

特にmonsterのサイト情報は、後述の日系人材紹介会社が、Japanese Bilingualといったキーワードで抽出されるレジュメを見ているところもあるので、それらの企業からスカウトを狙って登録するのもいいかもしれません。

・
monster
・CareerBuilder
・Indeed
・Jobs.com
・Net Temps
・CollegeRecruiter
・experience.com
・NACE link 

アメリカの日系人材紹介会社を利用する

アメリカには、日系バイリンガルをターゲットにした人材紹介会社が数多くあります。これらの人材紹介サービスでは、アメリカの大学を卒業する日本語の話せるバイリンガル人材を、さまざまな企業に紹介する就職支援業務を行っています。

もちろん、日本人留学生も直接アメリカの企業に応募することもできますが、就労ビザの問題から外国人(アメリカ人以外)の雇用を積極的に行っていない企業も残念ながら多く見受けられます。人材紹介会社では、アメリカに展開している日系企業の顧客も数多く持っていますので、自分が希望する業界で働ける会社をうまくマッチングしてもらえるチャンスがぐんと高くなります。特にアメリカで就職を考えている方は、積極的に活用されるといいかもしれません。

・Pasona N A
・Mr. Japanese
・iiicareer
・TOP Tabata Oxford

日系フリーペーパーを活用する

アメリカ西海岸のロサンゼルス、サンフランシスコエリア、東海岸のニューヨークなどでは、日本語のフリーペーパーを手にいれることができます。フリーペーパーには求人広告欄があり、米国の人材紹介会社広告や人材募集を行っている日系企業の情報を手に入れることができます。

各社のウェブサイトでは、電子版のフリーペーパーが定期的に配布されているので、求人以外にも移民弁護士の情報や様々なコラムなど役に立つ情報が日本語で手に入るかもしれません。

・
U.S. Front Line
・Weekly LALALA
・ベイスポ Bay Spo

日本で就職する

アメリカに留学はしたけれど卒業したら日本で働きたいという留学生には、海外留学生向けの就職活動サイトが活用できます。また、毎年秋に多くの留学生が一同に集まる、ボストンキャリアフォーラムへの参加もおすすめです。キャリアフォーラムでは、日本だけでなく大手外資系企業なども優秀な日本人留学生の採用に力を入れています。

日本で就職を希望する場合は、日本語の履歴書やTOEICスコアなどを評価基準に入れている企業やSPI試験を実施している会社もあるため、米国とは違う形の就職対策が必要になるかもしれません。

・
CareerForum.Net
・リクナビ海外大生
・マイナビ国際派就職

日本で転職する

社会人経験をしてからアメリカに大学留学や大学院留学をして、日本でキャリアアップを目指す方には転職エージェントを利用するという方法があります。転職には留学経験そのものが評価されるというよりは、アメリカ留学で学んだ知識や成長したスキルが重要です。特に留学をきっかけに、別業界への転職を目指す方には、転職に必要なスキルレベルや経験などをキャリアアドバイザーにみてもらい、客観的なアドバイスをもらう事で、転職のためのゴール設定を明確することができるかもしれません。

転職エージェントは、企業からの依頼に対して成果報酬で業務を行っていますので、転職者をいい条件の企業へ就職してもらえるようきっと力になってくれるはずです。

・リクルートエージェント
・マイナビエージェント

・ワークポート
・@TYPE

オンライン面接対策

アメリカの就職面接では、電話やスカイプを利用したオンライン面接がよく行われます。私は、通っていた大学がペンシルベニア州の田舎町だったこともあり、1次面接は電話やスカイプを利用する企業が半数でした。

電話面接では、携帯電話や固定電話などを使って面接を受けます。相手の顔が見えないため身振り手振りが使えないなど、少し慣れが必要です。おすすめしたいのは、面接前に友人などに手伝ってもらい面接を意識したロールプレイングをしておくことです。また、事前に想定される質問集などを準備して印刷しておくと、面接を受ける上で助けになるかもしれません。電話面接の対策はPhone Interview Tipsなどのサイトが参考になると思います。

スカイプを使った面接では、ウェブカメラを使って面接受けます。相手にもこちらの顔や服装が見えるので、スーツを着用することはもちろんのこと、画面の背景に散らかった部屋や人通りが見えないように、パソコンやカメラを置く位置を考える必要があります。また、ウェブカムの明るさ設定が暗すぎたりすると顔色が悪く印象がよくないので、面接前にカメラの明るさ設定などを変更しておきましょう。

マイクは、外付けのマイク若しくはヘッドセットをを使うことをおすすめします。内蔵マイクは自分の声以外の音をたくさん拾ってしまうため、ヘッドフォンの方が英語が聞き取りやすく感じると思います。iPhoneなどをお持ちであれば、付属のマイク付きのイヤホンでも大丈夫です。もしなければ$20ぐらいで購入できます。


Plantronics .Audio 355 Multimedia Headset

面接時のスーツを準備する

面接時の服装 (Job Interview Attire) は、相手に好印象を与える上で重要な要素の一つですが、スーツはあくまでその場にあった相応しいものを着るという事ですので、自分の体にあったスーツであれば過剰に神経質になる必要はありません。College GradのJob Interview Attireでは、アメリカでの面接時の服装についての注意点が書かれていますので参考にしてください。

就職活動を始める時に新しいスーツを購入するのであれば、日本の方が日本人体系に合ったスーツを探すのは簡単ですので、日本に一時帰国したタイミングに合わせてスーツを準備しておく方がいいと思います。どの店舗で購入するか悩む時は、とにかくいろいろなお店で試着してみることをおすすめします。

自分の体型にあうスーツのサイズや股下の長さが分かっている場合は、オンラインショッピングも便利です。アウトレット商品やディスカウントなども積極的に行われているので、ワンランク上のスーツが同じ価格で購入できる可能性もあります。

・
コナカ / KONAKA
・パーフェクト スーツ ファクトリー / Perfect Suits Factory
・ザ スーツカンパニー / THE SUIT COMPANY
・ザ スーパースーツストア / THE SUPER SUITS STORES
・スーツセレクト / SUIT SELECT
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